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イオン/北関東RDC整備へ、センコーが受託

2010年10月23日/物流施設

センコーは10月22日、イオンの「北関東RDC(仮称)」が入居する野田第1PDセンターの着工を発表した。

<完成予想図>
20101022senkonoda1.jpg

イオン北関東RDCは、センコーでは「北海道RDC」(2004年稼働)、「東北RDC」(2006年稼働)に続き、イオンの3件目のセンター受託となり、2011年7月末の完成を予定している。

新RDCでは、イオングローバルSCMが展開する、物流ネットワーク施設の一つとして、東京、埼玉、茨城、栃木、群馬など、北関東に広がるイオングループ各社の店舗に商品を供給する。

第1PDセンターの延床面積は82,878㎡で、自動倉庫を用いた商品保管やピッキング業務、ソーターシステムを利用した仕分け業務、クロスドック業務などを行う。

なお、第1PDセンターはイオン以外に、約28,000㎡の営業倉庫スペースを使い、北関東だけでなく、都内、千葉、神奈川など、南関東向け配送拠点として事業展開していく考え。

施設の概要
名称:センコー野田第1PDセンター(仮称)
所在地:千葉県野田市泉1
敷地面積:67,612㎡(20,453坪)
建物構造:鉄骨造地上3階建て
延床面積:82,878㎡(25,070坪)
完成:2011年7月末(予定)

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