野村不動産は3月4・5日、パスコと共催でWEBセミナーを開催する。
セミナーでは、野村不動産が建築中の新物流施設「Landport新座」を、パスコが最適分析拠点「MarketPlannerGIS」を紹介する。
野村不動産が開発中のLandport新座は、2022年2月中旬に竣工予定。現在、入居企業を募集している。
関越自動車道「所沢IC」から2.1km、国道254号や463号も至近で、広域配送に加え、都内・浦和~大宮エリア・関越道沿いエリアなど特定エリアのニーズに適した立地。周辺には住宅地が広り、近隣エリアに比べて雇用面でも優位性がある。さらに、新座市は事業所税の非課税対象エリアとなっており、実質費用負担を軽減可能。
施設は4層ビル型で、L字バースを採用し23台接車可能バースを確保。RCS造(4階のみS造)でブレースを削減し、自動化設備の導入にも寄与する。1階は温度帯ニーズも想定し、-8℃までの床断熱対応後も5500mm確保でき、床下をピット化。2~4階には作業用空調を実装する。
また、パスコが紹介する「MarketPlannerGIS」は累計1200社が利用しており、出店、販促、物流ネットワークの最適化等、各業務シーンで利用できる地図システム。
このほか、同セミナーでは、外環エリア物件と位置づけ都心配送の利便性を特徴とする野村不動産の「Landport新座」を題材に、パスコの「MarketPlannerGIS」を利用した最適拠点分析を紹介する予定。都心配送に関する課題や拠点の再整備を検討している企業に対して、物流事業の最適化とコスト削減の支援を行う。
■セミナー開催概要(計4回実施)
日時:
第1回目 3月4日(木) 11:00~12:00
第2回目 3月4日(木) 16:00~17:00
第3回目 3月5日(金) 11:00~12:00
第4回目 3月5日(金) 16:00~17:00
実施方法:WEB(事前録画)
参加費:無料(事前登録制)
定員:30~50名程度(1回あたり)
対象:物流企業・荷主企業の物流拠点整備を検討している方
■タイムスケジュール
(1)「Landport新座」プロジェクトのご紹介(野村不動産)
(2)最適分析拠点「MarketPlannerGIS」のご紹介(パスコ)
(3)アンケートのご記入
■Landport新座の概要
所在地:埼玉県新座市中野1丁目13-7
交通:関越自動車道「所沢IC」2.1km
JR武蔵野線「新座駅」4.0km
敷地面積:1万3991.87m2
延床面積:2万8996.77m2
構造・規模:柱RC 梁S造 耐震 地上4階建(ビル型)
竣工:2022年2月中旬(予定)
■問い合わせ
野村不動産 都市創造事業本部 物流事業部 事業一課
Tel:03-3348-8154
Mail:landport@nomura-re.co.jp
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