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阪急阪神エクス/1月の航空輸出取扱重量18.7%減、30か月ぶりマイナス

2019年02月06日/調査・統計

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阪急阪神エクスプレスが2月6日に発表した1月の航空輸出入取扱い実績によると、航空輸出取扱件数は1万2388件(前年同月比15.6%減)、取扱重量は4971トン(18.7%減)だった。

件数は3か月連続、重量は30か月ぶりに対前年マイナスとなった。

TC-1向は、米国中西部向の自動車関連は堅調を維持したが、その他地域向が振るわず、全体の重量ベースは3か月連続で前年実績を下回った。

TC-2向は、ベルギー向やイタリア向が自動車関連で好調に荷動きしたものの、その他地域向が振るわず、全体の重量ベースは10か月連続で前年実績を下回った。

TC-3向は、フィリピン向やインドネシア向が引き続き好調だったが、主力の中国向やタイ向が勢いを欠き、全体の重量ベースは14か月ぶりに前年実績を下回った。

航空輸入取扱件数は1万3267件(前年同月比4.6%減)で、3か月連続で対前年マイナスとなった。取扱重量は4254トン(19.8%減)。品目別では、電子部品関連が好調な荷動きを示したほか、ブランド品関連も堅調に推移した。

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