アマゾンは6月26日、岡山県総社市役所の協力のもと、地域と連携した取り組みとして、市内に立地するアマゾン岡山フルフィルメントセンター(岡山FC)へ、片岡聡一総社市長と総社市立総社東小学校5年生の児童39名を招いた「施設内覧会」を開催した。
普段は見ることができない施設内を直接見学してもらい、さらなる地元地域との連携、子供たちに、地元にどのような企業がありどのような業務が行われているのか知ってもらう機会を提供する一環として実施した。
施設内覧会の会場となった岡山FCは、Amazonが岡山県総社市に中・四国地方初となる物流拠点として2017年5月より稼動を開始したFC。
内覧会では、片岡聡一総社市長と総社市立総社東小学校の児童たちが、岡山FCの施設ツアーを実施。商品の入荷から在庫、受注、出荷までの一連の流れを見学した。
片岡聡一総社市長は今回の内覧会に参加して「配送の過程に様々な工夫があり、スムーズに行われていることに驚いた。アマゾンの施設が総社市にできたことをうれしく思う」とコメントした。また、内覧会に参加した総社東小学校の児童からは「機械がたくさんあり、安全第一を大切にしているのはすごいと思った」などの感想があった。
■アマゾン岡山FC 施設概要
名称:アマゾン岡山フルフィルメントセンター
操業時期:2017年5月より稼働
延床面積:約1万2000m2
備考:中・四国地方初となる物流拠点 ※2017年6月現在
アマゾン/相模原の新物流センター公開、神奈川への投資は総額8300億円に