日立造船/燃料電池フォークリフト向け水素発生装置を納入

2017年04月10日 

日立造船は4月10日、トヨタ自動車九州の宮田工場向けに水素発生装置「ハイドロスプリング」(固体高分子型、24Nm3/h)を納入したと発表した。

<システムフロー図>

<納入したハイドロスプリング>

福岡県、トヨタ自動車九州、九電テクノシステムズ、豊田通商の産官チームが水素の製造と利活用を目的に、再生可能エネルギーにより製造した水素により燃料電池フォークリフトを稼動する試み。

経済産業省の補助事業により行われるもので、日立造船は再生可能エネルギー由来の電力から水素を製造する水素発生装置の設計・製造を柏工場で行い、現地での試運転までを担当した。

水素発生装置「ハイドロスプリング」は、再生可能エネルギーの出力変動に追従して安定した水素を製造することができる。

高効率と負荷変動追従性では、固体高分子(PEM)型電解槽採用により高効率に水素を製造し、風力発電、太陽光発電等の再生可能エネルギーからの急激な電力負荷変動に追従する。

また、純度99.999%~99.9999%、露点(大気圧換算)-50℃~-70℃の水素を製造する。

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