日本郵船は3月24日、子会社の日本貨物航空が、貨物専用機導入計画を一部変更を決定したと発表した。
日本貨物航空は、2005年11月15日に発表したとおりボーイング社製747-8F型貨物専用機の導入を順次進めていたが、変化の大きい国際貨物航空市場に柔軟に対応すべく同社の機材規模を見直し、発注済みの機材2機をキャンセルする事でボーイング社と合意に至ったもの。
日本貨物航空は既に同型機8機の引渡しを受けており、今回の導入計画の変更により、ボーイング社への発注は終了した。
NXHD/5月の国際航空貨物取扱実績、グローバル合計39.8%増