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リソーコ/品川の空き倉庫をリノベーションし、「ニュー倉庫街」オープン

2017年03月14日/物流施設

リソーコは3月14日、ツクルバと協働して品川の空き倉庫をリノベーションし、ベンチャー企業やクリエイターら若者が多数入居する「ニュー倉庫街」として「co-ba Re-SOHKO shinagawa」を4月にオープンすると発表した。

<イメージ>
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<大手百貨店の配送センターだった倉庫を、若者が集まる「ひとつの街」に>
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ニュー倉庫街「co-ba Re-SOHKO shinagawa」がオープンするのは、約50年間、大手百貨店の配送センターなどとして稼働していた、東京都港区港南の大型倉庫。

高度経済成長期の物流を支えてきたこの倉庫は、4年前に建物の一棟貸しが終了。この倉庫に新しい価値を与えて生まれ変わらせたい、という思いから、このプロジェクトが始まった。

将来的には、この大型倉庫のワンフロアを15以上の区画に分け、それぞれの部屋に入居する事業者を募集。一つの倉庫の中に、起業家やクリエイター、お客さんらで賑わう、ひとつの「街」を作り上げる計画。

それぞれの個室はスモールオフィスとして利用できるほか、倉庫・流通拠点としてやショールーム、クリエイターの工房やVRなどテクノロジーの開発拠点などにも活用できる。

あらゆる業種や用途が考えられ、この「倉庫街」内での利用者同士の交流やヒ゛ジネスの活性化も期待できるとしている。

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