プロロジス/物流施設の賃料上昇、グローバル4%、米国5%、欧州3%

2017年03月06日 

プロロジスは3月6日、物流施設の賃料を調査した「プロロジス物流施設賃料インデックス2016」を発表した。

それによると、2016年の物流不動産の賃料は、グローバルで4%の上昇となった。

賃料上昇をけん引したのは、5%の伸びを見せた米国で、世界で最も速いペースでの上昇であった。主要湾岸マーケットの伸びが特に著しく、米国内の他マーケットに比べて1.5%以上の差がみられた。

また、ヨーロッパでの賃料上昇率は3%で、勢いが増している。

新規契約時のマーケット賃料と既存の契約賃料の差は、過去最高である。このため、マーケット賃料の伸びが緩やかになっても、実質賃料は上昇し続けることが見込まれ、物流不動産における利益成長を下支えしている、としている。

消費の拡大や需要と供給の好ましい動きが主要因となり、マーケット賃料の上昇が続いている。主要マーケットの多くでは、開発コストが急速に上昇しており、賃料上昇を支える一因となっている。

なお、このインデックスは、プロロジスが施設を有する世界のマーケットの中から、主要60マーケットについて、物流施設の賃料推移傾向を分析したもの。

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