東洋インキSCホールディングスとサカタインクスは2月20日、業務提携推進と資本提携継続を決議した。
両社は1999年に業務提携を開始以来、生産・ロジスティックス・デジタル関連事業・国際事業の各分野において、検討と推進を行ってきた。
提携後18年が経過し、今後想定される市場環境の変化を見据え、事業基盤の強化のためコストダウンを図ることに主眼を置き、物流分野における一層の効率化、 生産分野における相互補完、BCP対策に基づく緊急時における国内外拠点での生産補完を推進する。
プロロジス/岩手県北上市近郊に5.5万m2のマルチ型物流施設