アスクルは2月19日、午後7時半現在の物流センター「ASKUL Logi PARK 首都圏」火災について発表した。
2月19日午前3時、三芳町よりアスクル西側3軒7名に避難勧告が発令され、同日午前3時40分、6名が三芳町立中央公民館に避難した。
同日14時現在、三芳町立中央公民館に避難者はいないが(三芳町発表)、引き続き三芳町立中央公民館は避難所として開設しており、アスクルの社員を派遣し対応している。
2月19日に未明に爆発があり、現時点では鎮火していないため、どんな商品が爆発または燃えているか確認できていないが、スプレー缶が爆発した可能性はあるとしている。
避難勧告を受けた近隣の方には、希望によりホテルを手配し、利用について案内している。
現場においてマスクを配布している。
ALP首都圏火災対策本部について、支援本部は、火災に関係する事項についてとりまとめ対応する本部で、BCP本部が担当する以外の事項を対応し、ビジネスの復旧・正常化に向けて対応している。
物流センター内に在庫していた商品について、センター内の配置概要を公表した。
なお、焼損面積は約4.5万m2(2月19日埼玉県危機管理防災部発表)で、鎮火の目途はたっていないという。
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