横浜港/横浜川崎国際港湾を設立で申請件数が2倍に、物流施設も集積

2017年01月06日 

横浜港は昨年12月に「2016年の横浜港ビッグニュース」を選出しているが、そのうち国際競争力強化への取組みとして4項目を選出し、その後の進展具合等を解説している。

2016年1月12日に「横浜川崎国際港湾を設立することで、新たな集貨支援体制がスタート」のニュースを発表した。

国際コンテナ戦略港湾政策を強力に推進するために設立した「横浜川崎国際港湾」が、国の補助金を活用した集貨支援制度を始めた。

横浜港と北海道や東北を結ぶ新たな内航ルートや東南アジアとのトランシップサービスが開設されるなど、利用する船会社や荷主企業等から好評を得た結果、前年度の2倍を上回る申請件数となった。

9月21日には「横浜港のロジスティクス機能強化に向けて物流施設の集積が進展」と発表した。

山下ふ頭の再開発に伴う民間倉庫の移転を契機として、三井倉庫が南本牧ふ頭において倉庫の新設に着工した。

SBSロジコムや日本運搬社の物流施設が相次いで竣工するなど、ロジスティクス機能強化に向けて横浜港では物流施設の集積が進んでいる。

「コンテナターミナルの再編進む~川崎汽船が高規格ターミナルへ移転~」のニュースを9月27日に発表。長きにわたり、横浜港本牧ふ頭A突堤コンテナターミナルを利用していた川崎汽船が、近年のコンテナ船大型化に対応するため、大黒ふ頭C-4コンテナターミナルに移転した。

これまでと比べ、ヤード面積の拡大、岸壁水深の増深、ガントリークレーンの大型化など、ターミナルの高規格化が図られた。

邦船三社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)すべてが大型コンテナ船を受け入れる高規格コンテナターミナルに出揃い、横浜港の国際競争力強化に向けて一歩前進した。

本牧ふ頭A突堤のコンテナターミナルを利用していた船社が、BCコンテナターミナルへシフトするなど、本牧・南本牧ふ頭への集約化が進んでいる。

3月27日には「臨港道路の整備推進! 」をリリース。

国道357号本牧地区の延伸に併せて出口ランプの改良整備を大幅に工期短縮を図り、供用を開始した。

南本牧ふ頭への連絡道路の開通時期が2017年3月に決まった。

開通にあわせて、ふ頭内の道路整備を進めることで周辺道路の渋滞が解消し、ふ頭間の物流の効率化が進むとしている。

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