日通/メキシコ向け航空混載サービス発売

2016年12月16日 

日本通運は12月15日、日本発メキシコ向け航空混載サービス「Mexican Eagle Liner」シリーズを拡充し、航空貨物運送では業界最速となるメキシコシティ・グアダラハラ向けハイスピード商品「Mexican Eagle Liner Midnight Express」を発売した。

<概要図>
概要図

日フォワーダー業者として唯一、羽田空港内に国内・国際貨物の双方を取り扱う作業拠点(上屋)を運営しており、国内線で到着した国際貨物を空港内で仕分けし、そのまま国際線へ積み込むことが可能。

利点を最大限に活用し、国内各地から発送された荷物を当日深夜の羽田発ロサンゼルス向けの便に積み込む。

ロサンゼルスでも自社グループで到着貨物の仕分・転送を行うため、到着当日のメキシコ向け航空便での発送が可能で、メキシコ到着後も、メキシコ日通による国内配送手配ができる。

特長のスピードで、羽田空港発ロサンゼルス向け深夜フライト活用と、自社によるロサンゼルスでの転送作業により、出荷日の翌日早朝にメキシコシティ・グアダラハラ空港到着を保証している。

羽田空港内の自社保税上屋に19:30までに搬入された貨物は、当日フライトに搭載し、翌日早朝にメキシコシティとグアダラハラ空港に到着となる。

国内航空ネットワークが充実している羽田空港の利用により、首都圏近郊だけでなく、全国各地から利用できる。

空港間運賃で、ハンドキャリーの1/2~1/3程度の安価な運賃設定としている。

メキシコでは、中央高原地域を中心に日系企業をはじめ、世界の自動車関連企業の進出が進んでいるが、これに伴い、日本からの部材や試作品の緊急輸送需要が増加している。

海外への緊急輸送では、自社社員または委託先のスタッフが荷物と同じ航空機に乗り、手荷物または預け入れ貨物として到着空港での通関を行う「ハンドキャリー」と呼ばれるサービスが一般的だが、往復に要する時間や旅客費用などが課題となっていた。

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