ニチユ三菱フォークリフトは12月8日、国土交通省にフォークリフトのリコールを届け出た。
不具合の部分は電気装置(バッテリーケーブル+側)。
電気配線において,バッテリとスタータ間のケーブルの長さが短いため、エンジンの振動により、スタータ側のケーブル端子部に過大な負荷がかかっているものがある。
そのままの状態で使用を続けると、当該ケーブルが端子部近傍で破断して再始動出来なくなるおそれがある。
リコール対象車の台数は計206台。不具合の件数は0件、事故はなし。
■型式等は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001154807.pdf