ニチユ三菱フォークリフトは12月8日、2020年度を最終年度とする4か年の新中期経営計画を策定した。
ユニキャリアの 100%子会社化と経営統合を見据え、事業規模の拡大とシナジー創出の最大・最速化のため。
数値目標は、既存事業を軸にした経営統合シナジーと新規事業創出により、2020年度に売上高4600億円、のれん償却前営業利益率 7%を目指す。
世界トップクラスの総合物流メーカーを目指し、マルチブランド/グローカル戦略による成長として、「成熟国市場への対応」、「新興国市場での事業拡大」、「新規事業の創出」の3つの視点から
持続的成長を図る。
成長戦略を支える経営基盤の強化として、「サプライチェーンの最適化」、「コーポレート機能の効率化と強化」を柱に成長戦略を支え、収益力の向上を図る。