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SGH財団/ SGHがん研究助成・SGH特別賞・SGH看護特別賞を贈呈

2016年12月05日/CSR

SGH財団は12月5日、2016年度の「第28回 SGHがん研究助成」の対象とする研究と「第14回 SGH特別賞・SGH看護特別賞」の受賞者を決定したと発表した。

<授賞式>
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<栗和田榮一理事長と受賞者>
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2016年度は、全国の研究機関より応募があった総数201件の中から、国立病院機構九州がんセンター医師の井口 友宏氏による「三次元ゲノム解析による肝内胆管癌の腫瘍内不均一性の解明と革新的創薬標的の網羅的探索」をはじめとする15件に、それぞれ100万円(総額1500万円)の助成を決めた。

SGH特別賞とSGH看護特別賞は、がんの研究と看護の発展に顕著な功績を挙げ、かつ今後の発展が期待される人々に対し贈られる賞。

SGH特別賞には、独立行政法人国立病院機構京都医療センター院長の小西郁生氏と、東京大学医科学研究所ゲノム医科学分野教授で国立がん研究センターがんゲノミクス研究分野分野長の柴田龍弘氏の2人に、SGH看護特別賞は、NPO法人マギーズ東京 代表者:秋山正子氏と名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻基礎・臨床看護学講座教授の安藤詳子氏の2人に決定した。

SGH特別賞受賞者には、賞金500万円とあわせ栗和田榮一賞として彫刻家・笹戸千津子氏作のブロンズ像「希望」が、SGH看護特別賞受賞者は、賞金100万円とあわせ栗和田榮一賞として彫刻家・笹戸千津子氏作のブロンズ像「悠」がそれぞれに贈られた。

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