グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)は11月16日、日本、中国、米国、ブラジルにおいて、グローバルな3PL企業各社と20万4000m2の新規、契約更改の賃貸借契約を締結したと発表した。
3か月間に締結されたこれらの賃貸借契約を踏まえ、GLPは日立物流、DHL、Schenker、AGV Logistica を含む既存顧客との関係をさらに強化していく。
これらの企業は、医薬品、自動車部品、日用消費財などの業界からの需要に対応するため、GLPの物流施設を国内配送に活用する。
GLPのミン・メイ最高経営責任者は「3PL企業は、GLPの最大の顧客セグメント。多くの企業は、オペレーションの効率化を強化するために物流・配送機能を3PL企業に外部委託(アウトソース)している。GLPの先進的物流施設は、効率的な配送ネットワークの重要な基礎となり、顧客の価値とサービスの質の向上に貢献していく」と述べている。
なお、GLPのプラットフォームの規模と範囲は「ネットワーク効果」を創出しており、GLPの賃貸物件のうち、50%の顧客がGLPの複数の拠点に入居し、賃貸契約の70%が既存顧客によるもの。
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