シーアールイー(CRE)は11月1日、軒先と業務提携契約を締結し、不動産の有効活用領域での協業を開始すると発表した。
業務提携により、シーアールイーは、物流施設を中心とした管理物件やその遊休スペースで、軒先が提供するシェアリングエコノミー型のインターネットサービスという新たな不動産活用手法を取り入れる事で、管理物件の稼働率向上を通じた不動産オーナーの収益最大化を図る事が可能となる。
シーアールイーは収益の多様化と提供サービスの多様化を通じて、企業価値の向上を図るとしている。
なお、軒先は、駐車場シェアサービス「軒先パーキング」や空きスペースを貸出しできるスペースシェアサービス「軒先ビジネス」を運営しており、貸したい人と借りたい人をマッチングさせる、シェアリングエコノミー型のインターネットサービスを展開している。
「軒先パーキング」
https://parking.nokisaki.com/
「軒先ビジネス」
https://business.nokisaki.com/