日本郵船は8月18日、インドネシア港湾公社PT Pelabuhan Indonesia II(Persero)、三井物産、PSA Internationalと共同で出資参画したインドネシア・ジャカルタのタンジュンプリオク港沖合の新コンテナターミナルが商業操業を開始した。
ターミナルは、共同事業会社であるPT. New Priok Container Terminal Oneが運営する。
コンテナの年間取扱容量約150万TEU、全長850m、喫水16mと、最新鋭の大型コンテナ船にも対応可能な大型ターミナルで、環境配慮型の荷役機器を使用したグリーン・ターミナル。
日本郵船グループは、コンテナ船事業者として培った知見・ノウハウを活かし、ユーザー目線によるグローバルなコンテナターミナルの構築へ積極的に取り組んでいく。
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