LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





三菱倉庫/インドネシアに1.8万m2の配送センター建設

2016年08月17日/物流施設

三菱倉庫は8月17日、現地法人のインドネシア三菱倉庫が、ジャカルタ特別州の東側に隣接する西ジャワ州ブカシ県で物流用地の使用権を取得し、配送センターを建設すると発表した。

<外観>
20160817mitsubishis1 500x288 - 三菱倉庫/インドネシアに1.8万m2の配送センター建設

<位置図>
20160817mitsubishis2 500x288 - 三菱倉庫/インドネシアに1.8万m2の配送センター建設

物流需要の推移等に応じ、第2期棟の建設を検討する。

インドネシアでは、2014年に現地企業との合弁により設立した「P.T. DIA-JAYA FORWARDING INDONESIA」が輸出入の一貫物流サービスを展開しており、三菱倉庫グループはASEAN最大の人口と経済規模を有し、今後も経済成長が見込まれる同国でのロジスティクス事業の拡充に注力していく。

インドネシア三菱倉庫は1993年からジャカルタ特別州の西側に位置するバンテン州所在のタンゲラン倉庫で保管を中心とする物流サービスを提供してきたが、成長著しいインドネシアでの旺盛かつ多様な物流需要に対応するため、物流拠点の増強を図る。

■計画施設の概要
所在地:西ジャワ州ブカシ県 MM2100工業団地内
敷地面積:約16万9800m2
延床面積:約1万8000m2
(内、定温庫3700m2、保冷庫1700m2、多用途フロア1000m2)
着工:2016年10月
竣工:2017年7月

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース