イオンと日本郵政は7月8日、オムニチャネル、イオングループ店舗等への郵便局出店、みまもりサービス、アジア圏内を中心とした海外物流の協業を進めると発表した。
オムニチャネルでは、これまで、ミニストップでのゆうパックの引受け、受取り、郵便物の差出しをはじめ、物流において協業してきたが、イオン店舗への受取ロッカー「はこぽす」の設置により、顧客の受取利便の向上実現に向けた検討を行う。
アジア圏内を中心とした海外物流の協業では、イオンのタスマニアビーフのタスマニア島から日本への輸送手配を、7月9日現地発分から、日本郵便の子会社であるトール社が行う。
また、今後もアジア圏の物流について協業検討を行う。
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