日本政策投資銀行は6月17日、三菱地所が開発する物流施設「ロジクロス神戸三田」に対し、DBJ Green Building認証のプラン認証を実施したと発表した。
認証で評価したのは、共用部・倉庫部分にLED照明を設置する等、省エネを通じて環境配慮を推進する点、災害時に備えた予備電源の設置に加え、ICカードリーダーによる入退室管理が予定される等、防災、防犯対策がなされる点、トラックが一時待機・切り返しを行うための十分なスペースを用意する等、周辺環境への配慮がなされる点。
結果、「極めて優れた環境・社会への配慮がなされたビル」として認証を付与した。
■認証物件
名称:ロジクロス神戸三田
住所:兵庫県神戸市北区赤松台
敷地面積:2万.93m2
延床面積:約1万4465m2
竣工:2017年6月(予定)
構造:地上2階、塔屋1階