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横浜市港湾局/日本運搬社の本牧倉庫竣工で「創貨」の取り組み進展

2016年06月15日/物流施設

横浜市港湾局と横浜川崎国際港湾は6月13日、日本運搬社の本牧倉庫が6月11日に竣工し「創貨(物流施設の立地)」と「集貨」を連携させ、横浜港の国際競争力強化に向けた取組が進展したと発表した。

<日本運搬社の本牧倉庫>
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<所在地>
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日本運搬社の本牧倉庫は、南本牧ふ頭に近接する中区かもめ町に竣工。

国際コンテナ戦略港湾京浜港を活用した地域再生計画に沿う事業として、昨年5月に地域再生支援利子補給金支給事業者の認定を受け、建設されたもの。

施設の竣工により、南本牧ふ頭が横浜港におけるコンテナ取扱拠点として、更に機能強化されることとなった。

新規物流施設の立地による貨物の取扱い拡大に対し、横浜川崎国際港湾が貨物集貨支援(コンテナ貨物集貨支援事業の適用)を行ったもので、今後も「創貨(物流施設の立地)」と「集貨」を連携させ、横浜港の国際競争力強化に向けた取組を一層推進していくとしている。

■日本運搬社本牧倉庫 施設概要
敷地面積:3000m2
延べ床面積:6000m2
階数:地上5階建て
所在地:横浜市中区かもめ町21
主要取扱品目:自動車部品等
コンテナ取扱貨物量:6000TEU/年

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