インド日通ロジスティクス(インド日通)は5月26日、インド北西部ラジャスタン州にあるインド最大の日系工業団地ニムラナ工業団地内にある「ニムラナ・ロジスティクス・センター」の倉庫を増床し、開所した。
工業団地内外の日系と非日系企業の需要に応えるため、1万750m2増床し、一層インドでのロジスティクスビジネスの拡大を図る。
業務内容は、倉庫業務(資材・部品・製品の保管管理、クロスドッキング)、配送業務(幹線輸送、ジャスト・イン・タイム・デリバリー、ミルクラン等)で、想定取扱い品目は、自動車部品、生活関連用品。
■概要
倉庫の増築
所在地:ラジャスタン州ニムラナ工業団地
敷地面積:3万7700m2
倉庫面積:1万750m2(今回建設部分)
5400m2(既存部分)
1万6150m2(合計)
主要設備
トラックローディングドック合計16基(第一期工事:5基)
定温倉庫設備(第一期工事)
倉庫内外監視カメラ
赤外線侵入感知装置などを完備
日本物流連/インド・モディ政権の物流に与える影響で講演会実施