伏木海陸運送が5月12日に発表した2016年6月期第3四半期決算によると、売上高100億500万円（5.9％減）、営業利益4億円（1.1％減）、経常利益3億5500万円（6.6％減）、当期利益1億4100万円（30.5％減）だった。
港運事業の売上高は、原料の輸入や海上コンテナ、ロシア向け自動車の取扱いが減少し、36億3900万円（7.5％減）、営業利益は2億6800万円（20.7％減）となった。
陸運事業の売上高は、26億1400万円（3.4％減）、営業利益は燃料費の軽減等により4700万円（309.0％の増）となった。
倉庫業の売上高は、2億5600万円（1.6％増）となり、営業利益は富山新港8号倉庫の稼働等により5500万円（17.9％増）となった。
通期は、売上高141億円（0.1％増）、営業利益5億2000万円（19.6％減）、経常利益4億2000万円（28.0％減）、当期利益1億6000万円（50.6％減）を見込んでいる。
