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SBS即配サポート/合弁で阪神地区配送開始

2016年03月30日/SCM・経営

SBS即配サポートは4月1日、大阪の物流会社・加勢との合弁によりSBS即配西日本を設立し、阪神地区での配送事業を開始する。

新会社は、大阪市、神戸市に拠点を設け、阪神地区において特定企業向けのチャーター便(専属便)による輸配送業務から事業をスタートし、将来的には企業間集配体制を構築し、関東圏と同レベルの即配サービスを提供する計画。

SBS即配サポートは1988年から関東1都3県で「宅配便の料金で、専用便のサービス」をコンセプトに企業間に特化した即配サービスや輸送サービスを提供し、約2400社より年間1300万個を配送している。

加勢は、近畿圏を中心に東京や福岡にも拠点を展開し、倉庫、流通加工、梱包、輸配送などの各種サービスを提供する物流企業で、合弁会社設立で、運営のパートナーとして密に連携を図っていく。

■SBS即配西日本の概要
本社所在地:大阪市此花区梅町2-3-21
代表者:代表取締役社長 池本 徳良
事業内容:近畿圏を中心とした西日本エリアの配送事業、輸送サービス(チャーター便)、即配サービス(計画)
資本金:3,000万円
設立年月日:2016年3月18日
株主:加勢51%、SBS即配サポート49%

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