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日本郵便/国際郵便物に係る通関業務を有料化

2016年03月29日/国際

日本郵便は3月28日、10月から、内容品の価格が20万円を超える国際郵便物について、日本郵便が代理又は代行する輸出又は輸入申告手続(国際郵便物に係る通関業務)を有料化すると発表した。

国際郵便物への申告納税方式の適用開始(2009年2月16日)から一定の期間が経過したことから、利用者負担の公平の観点から、国際郵便物に係る通関業務を有料化するもの。

なお、申告納税方式にかかる国際郵便物の通関に関しては、日本郵便への委任のほか、差出人又は受取人が自ら行う、あるいは任意の通関業者に委任して行うこともできる。

■実施日
外国来郵便物(輸入)について:2016年10月1日(土)以降
外国宛郵便物(輸出)について:2017年4月1日(土)以降

■料金額
外国来郵便物に係る輸入申告
 品目数2つまで 6600円/件
 品目数6つまで 9300円/件
 品目数7つ以上 1万2000円/件
外国宛郵便物に係る輸出申告
 品目数にかかわらず2800円/件

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