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JR貨物/青函付加料金を4月導入、12ftコンテナ換算1個1000円

2016年03月17日/SCM・経営

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日本貨物鉄道(JR貨物)は3月16日、青函トンネル区間における新幹線と貨物列車の共用走行に伴い、青函付加料金を実施は4月1日から導入すると発表した。

青函付加料金の対象貨物は、東北、関東、東海、関西、九州各支社管内発北海道支社管内着貨物、北海道支社管内発東北、関東、東海、関西、九州各支社管内着貨物のすべて(割増・割引適用貨物を含む)。但し、危険品等で連絡運輸(東青森・函館貨物間)を利用の貨物は除く。

金額は1000円(12ftコンテナ換算1個あたり)。20ftコンテナは2000円、31ftコンテナは2500円。

EH800形式交流電気機関車の投入と、機関区改修工事、駅基地整備、地上設備駅作業等、総額約160億円にのぼる設備投資を行うことから、将来にわたりこれを維持・発展させていくため導入する。

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