日本貨物鉄道(JR貨物)は、臨時列車等の運転と北海道新幹線開業に伴う地上設備最終切替後の貨物列車の運転について発表した。
3月は、各企業の年度末の旺盛な利用と中旬以降の引越貨物の大幅な増加が見込まれることに対応し、3月上旬から4月初旬にかけて、延べ11本の臨時列車の運転と70本の貨物列車の曜日運休を解除し、輸送力を12フィートコンテナ換算で8000個増強する。
3月26日の北海道新幹線開業に伴い、地上設備最終切替を3月22日し、3月25日までの4日間、青函トンネルを通過する旅客列車は全列車運休となるが、貨物列車については通常通り運転を行う。
なお一部の貨物列車は、時刻を変更して運転を行う。
■臨時列車の運転と曜日運休の解除
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/20160311-01.pdf