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中部国際空港/国際線貨物便など着陸料割引制度拡充

2016年02月15日/国際

中部国際空港セントレアは2月10日、新規路線の誘致及び既存路線の増強を目的として、着陸料割引制度を拡充すると発表した。

国際線/国内線増量割引では、適用期間は4月1日~2019年3月31日の3年間。

対象便は国際線/国内線定期便(旅客便、貨物便)。

1年間を上期(4~9月)と下期(10~3月)に分け、各期における累計重量を前年同期と比較。割引率は1年目80%、2年目50%、3年目30%となっている。

国際線多頻度運航割引では、国際線増量割引が適用された着陸重量の増加分が、新たな計画に基づき同一日において同一機材により複数回運航されたものによる場合、割引率を加算する。

対象便は国際線定期便(旅客便、貨物便)で、加算割引率は20%。

国際線/国内線大型機材割引では、国際線/国内線増量割引が適用された着陸重量の増加分が、新たな計画に基づき最大離陸重量が130tを超える大型機材により運航されたものによる場合、割引率を加算する。

対象便は国際線定期便(旅客便、貨物便)で、加算割引率は20%。

国際線貨物拠点化割引では、国際線貨物便において、新たに 2以上の路線を定めて運航する場合、その着陸重量について3年間割引をする。

対象便は国際線定期便(貨物便)で、適用期間は2016年4月1日~2019年3月31日の3年間。割引率は 80%。

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