商船三井ロジスティクスは2月5日、ジャカルタ北東部で、日系大手メーカーのインドネシアと海外工場製造、同国内市場向け製品用倉庫の運営(コントラクト・ロジスティクス)を1月から開始したと発表した。
<PT. MOL Logistics Warehouse, Jakarta Logistics Center>
倉庫は、ジャカルタ北東部のタンジュンプリオク港近郊・Jakarta Utaraに位置し、面積は2500m2の高床式倉庫。
WMS(倉庫在庫管理システム)導入の下、インドネシア倉庫会社・PT. MOL Logistics Warehouseがバーコードによる同製品の入庫・出庫作業をはじめ木枠梱包作業、保証書挿入作業、小物梱包作業、保管等、各種ロジスティクス業務を15名で担っている。
保管の需要は旺盛で既にほぼ満床となっており、増床を検討している。
今後もさらに研鑽を重ね、サービス品質の一層の向上を図り、世界各地で培ってきた商船三井ロジスティクスならではのきめ細やかなコントラクト・ロジスティクスのノウハウを結集し、顧客ごとに最適な物流ソリューションを提案・提供していくとしている。
■倉庫概要
名称:PT. MOL Logistics Warehouse, Jakarta Logistics Center
面積:2500m2
NXHD/7月の国際航空貨物取扱実績、グローバル合計42.9%増