日本通運は11月27日、新テレビコマーシャル「日通品質」シリーズを11月29日から全国で放映開始すると発表した。
実際の輸送プロジェクトを題材に、日通の幅広い事業内容の一端を紹介するとともに、そのミッションに取り組む従業員の姿を通じ、輸送品質を支えている「思い」を表現した。
シリーズ第一弾の「美術品」篇では、京都・三千院から「観音菩薩坐像」「勢至菩薩坐像」、奈良・安倍文殊院から「善財童子立像」「仏陀波利立像」という国宝の仏像を輸送するプロジェクトを取り上げる。
第二弾の「重機建設」篇では、ベトナム・ニソンに同国最大の製油所を建設するプロジェクトで、1100トンを超える巨大装置を始めとした、超重量物を輸送、据付する専門チームに焦点を当てる。