エコ配は9月30日、アスクルとの資本・業務提携契約を締結、アスクルに対する第三者割当増資を行ったと発表した。
エコ配の企業理念とアスクルグループの環境方針が合致しており、双方のノウハウを共有し提携シナジーを追求すべく、資本・業務提携を実施、総額19億円の資本増強を行った。
アスクルは環境に配慮した配送機能を強化すること、エコ配は荷物取扱個数の増大による事業成長を目指していくとしている。
今回の資本・業務提携はECサイトや通販業界が盛り上がりを見せている現在、インターネットの発展に伴うマーケットの成長機会を最大限に取り込む。
なお、エコ配は、「エコロジー&エコノミーな新発想の宅配便」をコンセプトに、都市部に自社のネットワークを集中させ、自転車配送で効率化を図るエコノミーなビジネスモデルで、事業を拡大してきた。
一方、アスクルグループは、オフィス通販No.1からeコマースNo.1への変革を目標として掲げ、主力事業である国内法人向けの「アスクルサービス」、2012年10月にスタートした一般消費者向け通信販売事業「LOHACO」ともに成長を続けている。
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