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圏央道/神崎IC~大栄JCT開通で、都心経由が6割から2割に減少

2015年08月31日/生産

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国土交通省と東日本高速道路は8月31日、圏央道(神崎IC~大栄JCT)10㎞の開通1か月後によるストック効果を発表した。

<開通区間の位置図>
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主なストック効果として、宮野木JCTとつくばJCTの間で、都心を経由する交通の割合が約6割から約2割に減少した。

成田空港からつくば市までの輸送時間は約30分短縮したことにより、沿線企業からの輸送時間が短縮され、企業活動が効率化した。

国道408号(土屋交差点)の交通量は開通前4万1400台/日が開通後3万8800台/日で6%減少。

国道408号(土屋交差点)の渋滞長は開通前540mが開通後0mとなった。

一般道から圏央道のへの交通が転換し、周辺の一般道の渋滞が緩和したとしている。

なお、11月末までに圏央道(桶川北本IC~白岡菖蒲IC間)が開通する。

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