国土交通省と東日本高速道路は8月31日、圏央道(神崎IC~大栄JCT)10㎞の開通1か月後によるストック効果を発表した。
主なストック効果として、宮野木JCTとつくばJCTの間で、都心を経由する交通の割合が約6割から約2割に減少した。
成田空港からつくば市までの輸送時間は約30分短縮したことにより、沿線企業からの輸送時間が短縮され、企業活動が効率化した。
国道408号(土屋交差点)の交通量は開通前4万1400台/日が開通後3万8800台/日で6%減少。
国道408号(土屋交差点)の渋滞長は開通前540mが開通後0mとなった。
一般道から圏央道のへの交通が転換し、周辺の一般道の渋滞が緩和したとしている。
なお、11月末までに圏央道(桶川北本IC~白岡菖蒲IC間)が開通する。
エム・ケー/圏央道「白岡菖蒲IC」周辺で大規模土地区画整理事業