国分は7月21日、本社・支社・事業部とグループ各社からなる卸事業体制の新たなグループ組織再編の概要を発表した。
現在の卸事業体制を7社のエリアカンパニー(AC)、2社のカテゴリーカンパニー(CC)、ヘッドクォーターカンパニー(HQ)とする。
7社のACは国分北海道、国分東北、国分関信越、国分首都圏、国分中部、国分西日本、国分九州。2社のCCは、国分フードクリエイト、国分フードクリエイトにと日本。HQが国分グループ本社となる。
国分は2014年から全国各エリアでグループ企業の統合を進めてきたが、今回の組織再編は2016年度から始動する「第10次長期経営計画」で標榜する「食のマーケティングカンパニー」と「地域密着 全国卸」を具現化するもので、食を扱うすべての顧客に対し主体的に価値提供を行い、顧客満足度No.1を目指す。
組織再編は2016年1月1日に行う。
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