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プロロジス/社員が一斉ボランティア活動に従事

2015年05月28日/物流施設

プロロジスは5月27日、3回目となる「IMPACT Day」を5月15日に全世界で実施したと発表した。

<海の見える森での清掃活動>
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<大阪湾で生き物の調査>
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「IMPACT Day」は全世界のプロロジス社員が、一斉にボランティア活動を行う取り組み。

日本では、東京オフィスとプロロジス・リート・マネジメントの社員約100名が、神奈川県の大磯町にある「UCHINOKOハウス 海の見える森」で、清掃活動と森の整備活動を行った。ここは、病気や障がいとたたかう子どもやそのご家族が、ひとときを自由に過ごせる施設として、NPO法人 生きるちから「VIVACE(ビバーチェ)」様によって運営されている。

施設は、大磯町の山の中にある事務棟と遊び場、そして宿泊棟の3棟の施設から成っている。活動では、この3棟の施設内清掃と、施設周辺の整備活動を手伝ったもの。

ランチ時間には、森の中に作られたツリーハウス内で、民族楽器や手作りの楽器を使ったミニライブを開いた。

大阪オフィスの社員約13名は、関西国際空港近くの海岸で、大阪湾に生息する生き物の調査を行った。

この活動は、戦後の経済成長期に大阪湾の生物生息環境の悪化する中で、「大阪湾環境再生連絡会」が、各地の湾岸生物を調査することを目的として2007年より行っているもの。通常は、行政・大学を含むさまざまな団体や一般市民が参加して「一斉調査」として行われているが、今回は特別にプロロジスだけで活動した。

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