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圏央道/相模原から茅ヶ崎まで83分が48分に短縮

2015年05月27日/SCM・経営

国土交通省は5月27日、さがみ縦貫道路(圏央道)が2015年3月8日に全線開通したことから、その整備にによるストック効果を発表した。

<相模原愛川ICから埼玉・山梨方面への移動時間短縮>
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神奈川県内の南北移動が円滑化し、相模原から茅ヶ崎まで従来83分かかっていたものが、48分に短縮。さらに、周辺の一般道(国道129号、16号等)の渋滞が改善。混雑時10㎞/h以下区間が解消し、20㎞/h以下区間が25%減少した。

相模原市などで、民間投資、企業立地が進み、新たな雇用が生まれている。相模原市の新規求人数が約3割増加し、沿線メーカーの物流も効率化されていると分析している。

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