第一中央汽船が4月30日に発表した2015年3月期決算によると、売上高は1522億6700万円(前年同期比7.8%減)、営業損失131億9000万円(前期は66億8100万円の営業損失)、経常損失139億6600万円(85億8400万円の経常損失)、当期利益33億700万円(154億2900万円の当期損失)となった。
外航海運業の売上高は1357億6500万円(9.0%減)、営業損失は142億3800万円(前期は76億1100万円の営業損失)となった。
内航・近海海運業の売上高は105億9000万円(5.4%減)、営業利益は5億7900万円(0.5%減)となった。
来期は、売上高1300億円(14.6%減)、営業損失40億円(-)、経常損失60億円(-)、当期損失60億円(-)の見通し。
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