ニトリホールディングスは4月24日、2017年度にベトナムに家具工場を新設することを明らかにした。
ベトナムのホーチミン市に近いバリア・ブンタウ省に約12万坪の敷地を確保した。投資額は数十億円で、ベトナムでは2つ目の工場となる。工場設備の規模などを検討しており、2017年度中の稼働を目指す。
現在、ベトナム・ハノイで運営する工場は約5万坪の敷地にあり、新工場の生産能力は、現在の工場の2倍以上を想定する。インドネシアにも直営工場を展開しており、海外の直営工場は3か所目となる。
ニトリは1円での円安で約15億円の為替差損が出る状況にあるが、低価格帯から中価格帯の商品を投入する方針を継続するため、生産拠点は海外を中心とする。
似鳥昭雄社長は、「あくまで人口の約8割を占める大衆が使える商品を提供するのが当社だ。高価格帯の商品は今後も展開しない。生産拠点は海外とするが、今回の増設で一定の規模を確保できたので、当面はこの体制を維持する」と語った。
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