伊藤忠ロジスティクスは4月15日、千葉県松戸市の松飛台工業団地内に自社保有の物流センターを開設したと発表した。
センターは、敷地面積9378m2、延床面積1万8599m2、地上5階建てのマルチセンター。
京葉道路市川IC、東京外環道八潮南ICから7㎞圏と交通至便で、首都圏一円のディストリビューションに最適な立地となっている。
設備面では、垂直搬送機3基、貨物用エレベーター2基、ドックレベラー1基を備えている。
1階部分の天井高を梁下8.2mに設定しており、高効率な保管が可能であるとともに、低層階のエリア(梁下3.7m)を一部1階、2階に配置しており、アパレル等の作業場、保管設備として利用できる。
■概要
名称:東関東物流センター
所在地:千葉県松戸市松飛台 483-2
構造規模:鉄骨造地上5階建て
延床面積:1万8599m2
竣工:2015年3月25日
主要設備:空調設備(低層階エリア1階、2階)
監視モニター(バーチャルセンサー機能付)25台
マテハン:垂直搬送機3基、貨物用EV2基、ドックレベラー1基
伊藤忠ロジスティクス/米墨輸送ブローカーのBCS LOGISTICS LLCに出資