日本通運が1月30日に発表した2015年3月期第3四半期決算によると、売上高1兆4177億8400万円(前年同期比10.7%増)、営業利益347億2900万円(16.3%増)、経常利益417億300万円(11.4%増)、当期利益243億5900万円(33.1%増)となった。
国内会社では、前年同期に比べ、複合事業、警備輸送、重量品建設、航空の各セグメントで増収となった。
海外会社も、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアの各セグメントで増収となった。
通期は、売上高1兆8700億円(6.7%増)、営業利益450億円(10.1%増)、経常利益530億円(5.7%増)、当期利益300億円(13.9%増)を見込んでいる。
センコーGHD/4~12月の売上高13.1%増、営業利益16.5%増