日本通運が10月31日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高9192億2200万円(前年同期比10.0%増)、営業利益202億100万円(15.7%増)、経常利益250億100万円(11.7%増)、当期利益は160億5800万円(115.7%増)となった。
運送セグメントのうち、国内会社は、複合事業、警備輸送、重量品建設、航空の各セグメントで増収となった。
海外会社は、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアの各セグメントで増収となった。
販売セグメントでは、石油販売単価が上昇したこと等により増収となり、その他セグメントは、新規連結会社が加わったこと等により増収となった。
通期は、売上高1兆8700億円(6.7%増)、営業利益450億円(10.1%増)、経常利益530億円(5.7%増)、当期利益300億円(13.9%増)を見込んでいる。
名港海運 決算/3月期、売上高は7.6%減、営業利益15.7%減