日本パレット協会は11月12日、ユニットロードオープンカレッジ2014~2015セミナーを延べ8日間にわたって開催する。
パレット、プラスチックコンテナなどRTI(Returnable Transport Items)を活用した物流、ユニットロードについて体系的な学習を目的に実施する講座。
未来志向のサプライチェーンにおけるユニットロードフローをデザインする 能力を各自の所属する企業を背景に、参加者自身がしっかり身につけることを目的としている。
コースでは、講義で基本を理解し、それを駆使できる ようにするために演習を行い、さらに応用力をつけるためにケースを取り上げて討議を行う。
この場を通じて業態を超えて 輸送業、倉庫業、製造業、3PL、情報処理業などの専門家と交流して幅広 い知力を磨き、これからのロジスティクスの未来を切り開こうとする企業人にとって最適な講座となっている。
■開催概要
日時:2014年11月12日・13日、12月9日・10日、2015年1月20日・21日、2月17日・18日
会場:東京都内
募集人員:40名
受講料:会員16万円/非会員20万円(資料代込み)
単コマ受講:3万円
主催:日本パレット協会
■詳細・申込み
http://www.jpa-pallet.or.jp/news/140925-02.html
■スケジュール
第1回1日目:11月12日(水)
<ULOCを学ぶにあたって>
第1回2日目:11月13日(木)
<未来を実現するためのあるべきシステムの設計>
第2回1日目:12月9日(火)
<サプライチェーン戦略(基礎講義)>
第2回2日目:12月10日(水)
<サプライチェーン戦略(演習/討議)>
第3回1日目:1月20日(火)
<ユニットロードフローのための基本技法と知識の蓄積(1)>
第3回2日目:1月21日(水)
<ユニットロードフローのための基本技法と知識の蓄積(2)>
第4回1日目:2月17日(火)
<未来に備える(1)>
第4回2日目:2月18日(水)
<未来に備える(2)まとめ>
講師陣:
高橋 輝男氏/早稲田大学 名誉教授
山﨑 純大氏/日本パレット協会会長
国土交通省
全日本トラック協会
加藤 新一氏/名正運輸 代表取締役社長
合田 浩之氏/日本郵船 調査部グル-プ長代理
中谷 祐治氏/ロジ・ソリューション
嶋崎 聡氏/全日本空輸 貨物事業室副事業室長
松本 尚士氏/日本貨物鉄道 営業統括部営業企画グループグループリーダー
丸尾 克己氏/日本通運 営業企画部次長
加藤 高明氏/流通経済研究所 専務理事
藤田 精一氏/早稲田大学教授 商学学術院
戒田 広子氏/日立製作所/日立物流
岩間 正春氏/早稲田大学 ネオロジスティクス共同研究会
辻本 方則氏/ダイフク 技監
若松 道行氏/若松梱包運輸倉庫 専務取締役
増森 毅氏/パナソニック 関西渉外室部長 MBAロジスティクス経営士
松川 公司氏/三菱化化学エンジニアリング 生産・ロジスティクス事業部次長
黒須 誠治氏/早稲田大学教授
永井 浩一/日本パレット協会 主任研究員
福本 博二氏/日本パレット協会
■問い合わせ
日本パレット協会
ユニットロードオープンカレッジ事務局
http://www.jpa-pallet.or.jp/
TEL.03-3538-4774
info@jpa-pallet.or.jp