近鉄エクスプレスのインドネシアの現地法人は9月1日、ジャカルタ北東部のマルンダ地区にロジスティクスセンターを稼動した。
<新倉庫>
新拠点は、倉庫面積1万㎡の規模で、床荷重5トン/㎡の強固な構造のロジスティクス施設。
インドネシア最大のタンジュンプリオク港から東へ10km、ジャカルタ中心地へは南西へ15kmに立地し、東ジャカルタにある工業団地とも高速道路で結ばれ、同工業団地へ進出している顧客に利便性の高いロジスティクス拠点として利用できる。
既に、デジタル家電、家具、飲料製品など様々な顧客が利用しており、今後は同倉庫からインドネシア諸島への国内配送サービスも実施する計画。
■新倉庫概要
名称:KWE Marunda Logistics Center
業務内容:ロジスティクス、国内配送
所:Kampung Kebon Kelapa,Kelurahan Desa Segara Makmur RT14/RW4, Kecamatan Tarumajaya,
Kabupaten Bekasi,Jawa Barat-Indonesia
社員数:26名
NXHD/7月の国際航空貨物取扱実績、グローバル合計42.9%増