商船三井は8月18日、世界各地のグループ企業に勤務するナショナルスタッフ・日本人を対象に次世代経営幹部候補研修“MOL Global Management College”を開講したと発表した。
8月4日に実施し、海外現地法人のナショナルスタッフ8名と本社社員12名の計20名が参加した。
研修では、参加メンバーが、それぞれの現場でリーダーシップを発揮し、イノベーションの原動力となるようなマネジメントスキルの習得を目指す。
併せて所属部門・国・文化の違いを超え、商船三井グループ社員として同じ問題意識や価値観を共有することで、一体感の醸成も図る。
研修は8月、10月、12月の3つのタームに分けて行う。
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