商船三井は7月24日、「ベストクオリティーシップ賞」受賞のLNG船「エネルギー・フロンティア(ENERGY FRONTIER)」を7月17日、武藤光一社長が訪れ、表彰するとともに、船長・機関長と懇談したと発表した。
「ベストクオリティーシップ賞」は日本水先人会連合会による賞で船舶の安全航行を通じて港湾や海洋環境の保護に対する意識を高める目的で制定されたもの。
表彰の後、武藤社長は船長・機関長と意見交換。安全運航の最前線を担う船長・機関長からは現場目線で認識される課題や提言が伝えられ、「安全」の重要性を再認識した。