国際航空貨物協会(TIACA)は10月7日から9日の3日間、韓国・ソウルCOEX展示センターで展示会と同時にACF(エアカーゴフォーラム)の「障壁の打破、機会の創造」会議を開催する。
会議では、「互恵型アウトソーシング」革命のメンバーの一人である、ビジネスの権威ケイト・ビタセク氏が開会講演を行い、企業はいかにして旧態依然のウィン・ルーズ式思考を捨てて、ビジネスへのアプローチを見直すべきかを説明する。
韓国内務省/民間航空省、国際民間航空機関(ICAO)事務局長のレイモンド・ベンジャミン氏、世界税関機構(WCO)事務総局長の御厨邦雄氏、万国郵便連合(UPU)事務局長のビシャ・フセイン氏、およびTIACA会長のリバー・エバンス氏の基調講演も行われる。
専門家による一連のワークショップ、パネルディスカッション、プレゼンテーションでは、アジアと韓国の荷主に特化したものも含め、eフレート(e-Freight)や最新レベルのデータファイリング、郵便や安全性など、航空貨物のグローバルおよびリージョナルサプライチェーンの問題を取り上げる。
出展やACFへの登録、後援
ジェニファー・パリス(Jennifer Paris)
jparis@tiaca.org
問い合わせ
エマ・マレー(Emma Murray)
ミーンタイム・コミュニケーションズ(Meantime Communications)
TEL:+44(0)-20-8853-5554