DHLサプライチェーンは、日本においても40年以上の歴史を持ち、ハイテク・機械メーカー、消費財、ヘルスケア分野向け3PLを中心に事業展開している。
改善・コンサルティング能力、グローバル対応力等が強み。
特に、2004年には富士通の物流子会社、2013年はコニカミノルタの物流子会社を引き受けし統合を目指すといった、3PLの中でも最も難易度の高い分野で実績を積んできた。
■提案
DHLサプライチェーンの3つの特徴「- SPL、LLP、相模原ロジスティクスセンター – 」。
これらを通じて、本気でサプライチェーンの再構築を検討されているお客には詳細を説明するのため、問い合わせを受け付けている。
(1) サービス・ロジスティクス(保守部品の緊急配送等の高付加価値物流サービス)のプラットフォーム
完成品物流も然ることながら、DHLサプライチェーンが他の追随を許さないサービスは、ハイテク・機械・医療機器メーカー向けのサービス・ロジスティクス。
とりわけ要求水準の高いグローバルトップクラスのコンピューターメーカーや通信機器メーカーの多くを顧客に持ち、独自のWMSを提供している。
既にプラットフォームが構築されているため、新しいお客にとってもコストメリットと高品質サービスの両面を提供できる。
また、修理・スクリーニング等のテクニカルサービスとのワンストップ、他国と一貫したSPLの提供、継続的な改善・コンサルティング等により高い評価を受けている。
(2) LLP(リード・ロジスティクス・プロバイダー)によるサプライチェーンの全体再構築
所謂、物流の総元請となって自社または他物流企業による複数のオペレーションを管理していくサービス。
「4PL」と似た概念だが、DHLサプライチェーンが目指すところはオペレーションの安定遂行だけではない。
その内容(金額・契約形態・品質・生産性等)を徹底的に可視化して提示すること、またサプライチェーンの設計に踏み込み、大きな価値を提供する。
私たちは10年以上前から世界各国でLLPの実績を持ち、専門部隊を有している。
日本でも、昨年度コニカミノルタからLLP契約を受注した。
企業の全部門の物流を受託する究極系もあれば、より小スケールでLLPの考え方を適用することも可能。
例えば、国内サプライヤーからの部品収集・工場への入庫を包括的に管理したり、サービスパーツの保管・配送と修理・リサイクル等の付加価値業務との包括管理など。
■3月14日には、ロジスティクス・SCM+流通フェアにて講演を開催しました。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/seminormovie/stream_dhl.html
(3) 相模原ロジスティクスセンターを活用したサプライチェーン再構築
延床面積約4.4万㎡規模のDHLサプライチェーンとしては日本で初めてのBTS(Build-to-Suit)型倉庫を相模原に開設した。
湾岸地区に比べるとコストメリットが大きく、一方で空港や港湾施設からのアクセスや、大規模商圏である首都圏・そして西日本方面への配送に利便性の高い立地。
DHLサプライチェーンによる高品質3PLオペレーションと組み合わせて、コストダウンとサービス向上の両立するようなサプライチェーンの再構築を検討しているお客には最適だ。
DHLサプライチェーンは6月17、18日に、相模原ロジスティクスセンターの施設内覧会を開催する。
各回約1時間半、1日3回の計6回で募集を行っている。
参加希望者は下記の詳細・申込書より登録可能。
■ 相模原ロジスティクスセンター内覧会【6月17、18日】詳細・申込書
https://www.lnews.jp/pdf/20140520DHLsagamihara.pdf
■ 相模原ロジスティクスセンター
http://www.dhl.co.jp/ja/logistics/warehousing_and_distribution/shared_operations/bts_sagamihara.html
■問い合わせ
DHLサプライチェーン
ビジネスディベロップメント
シニアディレクター 岡戸 隆昌
140-0001
東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー8階
TEL:03-5792-9165
TEL:090-6654-1806
takaaki.okado@dhl.com
http://www.dhl.co.jp