国土交通省は4月25日、復興道路・復興支援道路の新たな開通の見通しを発表した。
震災後に事業化された復興道路・復興支援道路で、はじめて開通見通しが確定(5区間・42km)したのは、「三陸沿岸道路(山田~宮古南)、2017年度開通」、「三陸沿岸道路(田老~岩泉)、2017年度開通」、「相馬福島道路(阿武隈東~阿武隈)、2017年度開通」、「相馬福島道路(相馬~相馬西)、2018年度開通」、「釜石花巻道路(遠野住田~遠野)、2018年度開通」。
震災以前からの事業か所を含めると、復興道路・復興支援道路全体では、9区間・延長約80kmの開通見通しが新たに確定した。
既開通区間を含めると、全体584kmの約6割327kmの開通見通しが確定した。