日本郵便は4月23日、上海市で、日本企業(セラー)と中国企業(バイヤー)のマッチングを目的とした「中国・アジア販路開拓チャレンジ2014「日本商品商談会 IN 上海」」を開催すると発表した。
商談会は9月3日と4日に実施する。
日本郵便は昨年9月、中国関係当局から認可を受け、上海市に現地法人「郵便(中国)国際物流」を設立し、ロジスティクスサービスの提供を中心に、日本企業の中国への進出、販路開拓の支援などを行っているが、商談会はその一環としてのもの。
商談会の内容は、海外販路を求める企業を一からサポートし、セラーとバイヤーのマッチングを実施する。
商談成立後は、物流・商流面で輸出全体をサポートする。
なお、募集商品は、中国で販売可能な日本産の商品(日用品、生活雑貨、インテリア雑貨、環境商材等)、全国から選りすぐられた逸品(「コンクール受賞」、「コンテスト金賞」、最優秀賞受賞」等 の受賞歴がある商品等)、 Made in Japan であり、これまで本格的に中国で販売を開始していない商品。ただし、中国大陸の輸入禁止品目は対象外としている。
■日本商品商談会 IN 上海
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/0423_01_02.pdf