日本通運は3月17日、日本から輸出する野菜・果実・魚介類・肉類などの生鮮食品を対象とした新しい保険の販売を開始した。
「NEX-FOOD フレッシュ・コンテナ」や「海上冷凍混載サービス」など日通の生鮮食品を対象としたすべての国際一貫輸送サービスに付保することができ、デリケートな扱いが必要な生鮮食品の輸出におけるさまざまなリスクに対応する。
また、輸送中の損害だけではなく、品質劣化による損傷や輸入国で処分等などによって発生した各種追加費用についても補償する新しい保険商品としている。
引受保険会社は日本興亜損害保険。